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花の枝にもちりとてちん 〜三味線ブログ〜

三味線の師匠がイラストを描いたり三味線について語ったり様々な趣味に走っているブログです

ハンブルクJAPAN X'masで三味線を演奏してきました

仕事 仕事-演奏

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最近晴れ間がすっかり恋しくなりました、花枝です。

 

さて、ドイツには休暇でのんびり来ていたのですが、なんと突如三味線のお仕事を頂くことになりました!

 

ハンブルクのJAPAN X'masでの演奏

ただ単にお客さんとして遊びに行こうと思っていた「JAPAN X'mas」でしたが、急遽開催日前日に三味線演奏の時間枠を設けていただけることになりました。

 

 

 

日本のポップカルチャー中心のイベント

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<折り紙で作った可愛いポップ>

イベントそのものはけっこう漫画やアニメといったポップカルチャーに寄ったものでしたが、折り紙や生け花、囲碁などのいわゆるトラディショナルなものもありました。

 

 

ハンブルグに三味線の音色が響くのは15年ぶり?!

おそらくハンブルグの方々は、日本人も含みあまり三味線に馴染みがない…それどころかほぼ9.5割は三味線を初めて聞くのではないか?!

と想像していました。

 

その想像はアタリだったようで、三味線を(しかも生演奏で)聞いたことのある人はほぼおらず…。

 

15年ほど前に津軽三味線の上妻宏光さんが公演されたそうで、以来三味線の演奏は聞いたことがない、とのことでした。

上妻さん以来の三味線だなんて、恐れ多いこと山の如し!!ジャンル違いますけどね!!!!

 

 

1回だけの演奏の予定が、2回目もすることに

本当は30分の演奏を1回だけの予定でしたが、主催者さんのご好意で2回演奏させて頂けることになりました。

 

演奏だけでなく、三味線の歴史や構造、演奏曲の解説なども通訳していただき、三味線のことを一歩深く知れる時間を提供できたと思います。

 

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<幅広い年代のとてもアツいオーディエンスでした>

 

日本でも海外でも思うことなのですが、やはり観客の心を少しでもその曲ができた当時の時代に連れ戻すことが必要だな〜、と感じました。

かといって、解説ばかりでは解釈が偏るし、そのあたりは難しい…まだまだ考えていく必要がありそうです。