花枝の三味線ブログ〜小唄の師匠は考えた〜

高知で三味線の演奏・指導をしている花枝のブログです

「子供の習い事は親の責任」と言われても無理はない

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こんにちは、花枝です。

 

昨日の発表会についての記事を書いている時に思ったのですが、子供の習い事って「親の考え方」にとても影響を受けるなあ…

と、思ったことから。

 

幼少の頃の習い事は「ご両親の考え方」で左右される

私は幼少の頃より習い事をずっと続けていましたので、感覚としてとても理解できるのですが、子供の習い事は実際のところ両親・保護者のさじ加減一つでどうとでも変わります。

 

というよりも、子供の習い事はほとんどが「親頼み」。

 

そもそも習い事だって「本人が好きで始めた」と言うのは両親の勝手な屁理屈であって、好きも何も分からん頃から始めた習い事は、本人の意思よりも「大人の都合」で始めていることの方が多いのです。

 

「両親がやらせたかったから」とか「将来の役に立ちそうだったから」という理由で始めることが多いです。純粋に子供の方から「興味を持って」始めるケースはかなり少ないと思います。

 

 

分からないうちから習わせておくのも手ではあるが… 

「とはいえ、早くから始めた方がいいでしょう?」

という声もありそうですし、否定はしません。

早くから始めた方が良い場合もあるかもしれませんけれど、ある程度のところまで来ると年数は割とどうでもいい条件にもなります。

 

早く習わせるのは大いに結構!

た・だ・し!大変なのは子供ではなくて……ご両親なのですよ!!!!

 

 

 

子供の習い事は親の覚悟が試される…!

習い事とは余暇時間を削って費やすものですから、どうしても友達と遊びたいのに遊べなかったり、ままならないことがあると、子供はすぐに嫌がります。

 

「休みたい」と駄々をこねても、ひこずってでも連れて行く…心を鬼にして稽古場へ放り込む…

それは親にとっても根気のいることです・それぐらい親の根気が試されるのが子供の習い事だと思うのです。 

 

 

長く続けると子供の方からやめたいとは言わなくなる

ただ、その親の根気が試されるのは永遠に続くというわけではないです。

たいてい数年やると、子供の方が面白さを見出したり、かけた時間が惜しくなりやめようとはしなくなります。

 

その数年まで行くのが、本当に大変なんですけれど…ね。